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2011年 08月 21日

夏休み終了

ロンドンへ戻ってきました。
月曜日に清里公演が終わり、打ち上げの後車を走らせ火曜日の朝東京へ戻り荷物をパッキング。
昼過ぎの便で香港へ飛び、その日の夜の便で12時間かけロンドンへ。
水曜の朝到着し、昼からバレエ団へ参加、週末までリハーサルとあっという間の一週間。

先週から始まっているロイヤルバレエ団は今週からゆっくりとだがリハーサルもスタート。

時差ぼけと戦いながら何とか振りだけは覚えようと週末まで頑張り、
やっと迎えた週末はベッドから出る事も無くずっと寝たきり(笑)
金曜の夜9時から土曜日は昼11時まで爆睡し、
土曜日も夜7時から朝9時までずっと寝てました(笑)


今年の夏休みも本当によく頑張った。

北は北海道から、山梨、東京、大阪、岡山と各地を回り、
色んな方達と出会い、沢山の楽しい思い出がいっぱい。

今回出会った日本にいるダンサー陣みんなバレエが大好きな人ばかり。
舞台の上から沢山のエネルギーを分けて頂きました。




さて今回は山梨から清里編。

日本で唯一の野外劇場公演を行う清里フィールドバレエにて
東京シャンブルウェストバレエのみなさんと交わり、
「白鳥の湖」、「ジゼル」全幕公演に出演して来ました。


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舞台上から客席への風景。
天井の無い舞台上は自然の香りがすがすがしく、最高に気持ちがいい。



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白鳥の湖公演後の写真
パートナーの松村理沙さんです。

短いリハーサル時間の中でも一番一緒にリハーサル時間を費やし、
朝から夜遅くまで練習に付き合ってくれたパートナー。

テクニックはもちろん演技力も素晴らしく、
バレエに対する熱い気持ちが舞台に伝わる素敵なダンサーです。



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同じく白鳥の湖でのパートナーの藤吉千草さん。

長身で日本人離れした手足の長さを生かしたパワフル踊りに初日から翻弄されっぱなしでした。
彼女と一緒にいるといつもモチベーションが上がってました。



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コッペリア終演後のサイン会にて。
土方一生さんと吉本真由美さん。

二人にはリハーサルから本番まで幾度となく助けられました。
共にプロフェッショナルダンサーとしての自覚をはっきりと持つ二人は、
シャンブルウェストバレエの中でも中心的存在。
客席から二人の主役の舞台を観たのだけど舞台上からの迫力に圧倒されました。


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MY brother 染谷野委さん

野委くんにはプライベートからリハーサル、そして本番まで本当にお世話になり、
今ではすっかり野委くんファンです。

ダイナミックな踊りにサポートをする女性にいつもやさしい彼は
古典バレエはもちろん、ありとあるゆるキャラクターをこなす事もできる器用なダンサー。

自分だけでは無く常に周りを冷静に見ることができる彼がとてもうらやましかった。

音のきっかけから演技のタイミングまでこだわる彼と一緒に舞台作りをする事がいつも楽しく、
沢山の事を学ぶ事が出来ました。

バレエだけではなく、プライベートでもお風呂へ一緒に出かけたり、
話がいつも面白く人間味あふれる魅力的な人です。



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そして愛する今村博明先生。
川口ゆり子先生とともにバレエを愛し、ダンサーを愛し、
いつも愛情たっぷりの先生と離れるのがすごくすごくさびしくて辛かった。

もっともっと先生の下でバレエを学びたかったです。
先生が大事にしているバレエをもっともっと勉強したい気持ちで今もいっぱいです。

「バレエは人の心から始まるもの」、
普段の生活からバレエに通じるものは沢山あるという言葉が自分の心にとても響きました。


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おふくろの味

清里公演では毎日、朝昼晩3食シャンブルウェストのダンサーの父兄の方々が
食事を作ってくれのだけどこれが本当に美味しい。

栄養バランスを考えたお母様達が作る料理はバレエを頑張った後、
頑張る前にいつも元気をもらっていた。



まだまだ紹介したい人たちは山ほどいるけど、また次回に。



「シャンブルウェストのみなさん、本当にお世話になりました。
 バレエを愛するみなさんと一緒に夏を過ごせた事が一番の思い出です。

 ロンドンからいつも皆さんの事を応援しています。」
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by kenny-ku | 2011-08-21 21:22


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